シーズン9 定数ガルクレフ
<参考元>
http://pisker.hatenablog.com/entry/2017/03/21/080028
耐性が優秀なクレッフィを毒ステロの定数ダメと絡めて遅効性の崩し、生存能力と崩し能力を併せ持つグロドレガルを速効性の崩しとし、相手によって2体の軸を使い分ける。周りは2体と補完の取れる潰し枠とサイクル要員で固めた
意地HB 207(212)-165(36)-152(252)-○-121(4)-121(4)
調整ライン
A実数値11n
メガギャラのA+1滝登りを高乱数2耐え
HBグロドレガル。毒菱ステロが機能しにくい鋼を絡めたサイクル、主にナットドランやレヒレグロス絡みのサイクルを能動的に崩し、広く撃ちあえる駒として採用。パーティ全体の耐久値が低いこともあり回復量とのバランスを考えて意地っぱり+調整を施しているが火力が足りない。ガッサ、テテフ対面の場合返しの恩返しで落とせないのでAラインは諸説。ロップの膝耐えたのですげぇ硬い
カプ・テテフ@拘りスカーフ
臆病hcS 165(156)-○-96(4)-169(148)-136(4)-157(196)
調整ライン
最速90属抜き
C211リザYの大文字を70%耐え
残りH
潰し&エース枠として採用。一時期はC無振りのHBS耐久ガン振りも試したがルカリオもゲッコウガもフィールドサイキネで落とせないのはこのパーティに合っていないのでH振りだけに。多分端数をBDに振らないでCを1削ってH167にしたほうがリザYへの文字の乱数は良くなる。ただ放射オバヒ型やXとYを読み違え一撃で乙る事も多かったのであんま変わらんと思う
ファイアロー@飛行Z
特性:はやてのつばさ
陽気HS 181(220)-102(4)-92(12)-○-95(36)-193(236)
ブレイブバード/鬼火/剣舞/羽休め
調整ライン
最速123属抜き
残りHd
サイクル要員兼潰し枠。クレッフィやラグと合わせてグロス、ステロで削れたリザ、アーゴヨン、ミミッキュ、運が良ければゲッコウガを相手にしてもらう。怪しいけどグライグロスを見るため鬼羽剣舞。アーゴヨンは威張るの自傷やイカサマ1回で、ゲッコウガはステロで大体Zブレバの圏内に入る。特性とZで2回は先制が保障されるので炎の体は無し。ステロ環境なのですげぇ動きづらい
ラグラージ@バンジの実
特性:激流
呑気HBd 206(244)-130-145(172)-105-122(92)-72
熱湯/地震/ステロ/吠える
調整ライン
A188メガボーマンダの恩返しを木の実混みほぼ3耐え
残りD
呑気ラグ。ボルチェンの一貫切り、毒菱との補完で刺さるステロ持ち、カバとの撃ち合いに強い、グロスに強いなどから採用。構築で一番怪しいけど代わりが分からない。この記事では6V前提の数値で書いてるが実際に使ったのはC26の個体。ユルシテオニーサン
ペンドラー@気合いの襷
特性:加速
陽気haS 151(124)-135(116)-110(4)-○-91(12)-180(252)
毒づき/地震/がむしゃら/毒菱
調整ライン
最速
A182テクニキノガッサの岩石+マッパを確定耐え
C4振りカプレヒレの怒り+波乗りを87%耐え
残りA
襷枠。ゲッコウガの水手裏剣やコケコの珠ボルチェン+砂、レヒレの怒り波乗り、ガッサの岩石マッパ、ロップの猫恩返しなど2回行動する確率を上げるためにがむしゃらを持っていようとHを伸ばしつつ耐久に振っている。Aを削った弊害は計算してないけどHBレヒレが2発で落ちなかった。こいつを使う上で難しかったのが毒菱が刺さっていないと選出できないポケモンではなく、単体性能がある襷枠として認識、選出すること
クレッフィ@イアの実
特性:いたずらごころ
穏やかHD 164(252)-○-112(4)-○-152(252)-95
イカサマ/威張る/身代わり/リサイクル
調整ライン
無し(コケコの10万Zを乱数69%耐え、ガルドのシャドボZを82%耐え、アーゴヨンの火炎放射をほぼ2耐え、アシレーヌのアシレZ88%耐え)
持ち前の耐性と相手から見えない再生で受けと削りをこなす。威張るは特殊相手にサイクルを強要させ、ステロダメを稼いだり、採用理由の一つである対ミミッキュを考えると抜けない(実際は怪しいが)。身代わりを4回使えるようH4n+1~3にしないのは守みが型と違い、受けとしてサイクルを回すため耐久値が最大になるようHDぶっぱ。命中を考慮すると一撃技よりシビアなのでなるべく相手の選出が予想出来たり割れてる状況で撃っていきたい
選出は特に決まってないが、毒菱クレッフィから組んでるのとガルーラ自体がゴースト相手には無力で刺さる時には刺さるが汎用性は…みたいな性能なので基本的にクレッフィ+ラグorペンドラーの刺さり具合から決める。リザの処理がキツいのでその場合はラグアロー@1かテテフペンドラー@1。ギャラの処理はガルかテテフ。毒ステロどっちも無理ならガル@2。
このパーティの始めはミミッキュを混乱自傷で行動不能にしつつ皮を剥がす混乱技への注目からでした。怪しい光やおだてるならともかく、威張る混乱させたら無償で化け物が誕生することを危惧していないのは馬鹿ですね。自傷するメリットしか頭になかった。何度かA+4ミミッキュを爆誕させてるので。HBなら強いけどタイプの役割的にどうなんだろ…
それよりはポリ2テテフや変幻ゲッコ、顎など取り巻きと合わせて対応できる範囲が特殊方面なら信用できるレベルだと感じた。まぁ毒ステロ無いと耐えるだけになるからサイクル負けするけど
それでは・。・