1/2回復木の実



私は5世代のレートは未経験なので幅広く対戦環境を知っているわけではないがその世代ごとにアイテムの重要度が変化する


普遍的な強さを持つ拘りスカーフやオボンの実は語ることも少ないが、6世代の象徴的なアイテムであったゴツゴツメットやメガストーンは7世代に移行するとパーティに枠として組み込むほどの重要度は無くなった


それでは7世代に枠として組み込むアイテムがあるかと言うと…ないと思う


その7世代の中で重要度が高いと勝手に思っている1/2回復実について気付いた点を羅列していく


Hを4nにするとかそういう基本的な情報は書きません






・確定2発を3発にするものではない

結構大事。でも分かってない人も多い。基本は確定3発を4発にするもの



・身代わりとの相性は一長一短

身代わりはHP調整をする技として優秀なのが良い点。一撃で壊されるなら無駄にHPを1/4削る技だというのが悪い点。なので身代わりを残して相手を詰めるようなポケモンとの相性は一長一短である(そういうポケモンは8ターン以上生き残る可能性が多く食べ残しの方が効率が良い場合があるから)。私はあくまで、不意の発動出来ない状況で使う技という認識。身代わりを使わず、自然な撃ち合いで発動するのが理想ではある



・耐久上昇、ダメージ軽減技

オボンと違い1/2木の実は発動しにくいのが欠点。相手によって積み、壁、補助技を使って確定数をズラすのが1/2木の実を使う上での定石。逆を言えばこれらの要素と身代わりを持たないポケモンは1/2木の実とは相性が悪い。例外もいるが



・連続技持ちポケモンへの性能向上

あたりまえたいそーう



・最低限の役割遂行できるHPの確保

例えば特性が頑丈のポケモンは本来の役割対象とは違うポケモンと対面してもどんな攻撃も一撃耐えるので突っ張れる、というのが強み。だがHP1では役割対象のポケモンが後続から出てきた場合。素早さが負けていれば簡単に処理されてしまう。そういう状況にならないよう最低限のHPを保ったまま次のサイクルに入れるのが1/2木の実の強い点。別に頑丈じゃなくとも仮想敵に対して瀕死近くで耐える調整をするなら持たせて問題ない。一番大事



・試せ

今では考察している人も増えたがS1、S2とか明らかに少なかった。1/2木の実だってかなり壊れアイテムだと思うんだが…












おわりです


今日から貴方も1/2木の実を考察しましょう


一点に目を向ける



・当てはまる技、特性、タイプ等のポケモン全てを洗い出す


・開拓されてない部分を見つけ、自分なりに模索する






今はQRパーティがあるので強い人のパーティを使って選出やプレイングはある程度身につけることができるので簡単に強くなることができるのはいいですよね


ちなみに私は追い打ちについてなら人並み以上に摸索したつもりなので語れます


ま、誰も興味ないだけかもしれませんが…w

妖炎草岩貧弱リレー



こういうネーミング付けてみたかった



マフォクシー臆病HS

ガルーラ陽気AS

ドサイドン腕白HD

アブリボン臆病HCS

キノガッサ意地AS

ゲッコウガ無邪気CS


あとはPGL見れば分からないことはないと思います


7世代で好きなポケモン入れて上手く組めたのは2回目です


マフォクシーアブリボン好きな方はどうぞー



https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-514D-4335



両刀コケコ



カプ・コケコ@電気Z

無邪気CS  145-136(4)-105-147(252)-85-200(252)

ワイルドボルト

めざ氷

ボルトチェンジ

ふるいたてる


調整ライン

なし



コケコのボルチェンor蜻蛉はガルミミガッサのような対面を常に上から縛る“山”である


崩しを求める身代わり瞑想や毒コケコはとんボルがないものと比べるといくらパーティと噛み合ってても一段落ちるような気がしてならない


ふるいたてるはひょへふ



鬼羽Y



メガリザードンY

穏やかHSベース  183(236)-○-107(68)-180(4)-155(44)-140(156)

火炎放射

エアスラッシュ

鬼火

羽休め


調整ライン

C222ギルガルドのZシャドーボール+影うちを余裕を持って耐える

A166霊獣ランドロスの火傷岩石封じで回復が間に合う

意地ガルーラ意識のS



<参考元>

http://pluslium-z.hatenablog.com/entry/2017/02/11/031213



パーティで相手のリザYがどうしようもなく自分のパーティのリザもXに動かしたくなかったため受け気質のYに至った


リザY特有の崩し性能は無くなってしまうが今の自分の組み方では7世代に合ってないと5シーズンも経ってから気付いたので…


結果を残している人を考えるとサイクルをしっかり回して潰し枠を入れてる構築があーもんどさんで綺麗な崩しの並びを作っているのがはくしゃくさんというイメージ。この二人がタイプの違う7世代の代表的な構築になっているように思う


今回のリザードンはあーもんどさんのような構築に合わせていきたい











金銀懐かしすぎて夜通しやりました


対戦したい^〜



続イアジバコ



ジバコイル@イアの実

特性:頑丈

控えめHB  176(244)-○-166(244)-168(20)-110-80

ボルトチェンジ

ラスターカノン

めざめるパワー

リサイクル


調整ライン

A182キノガッサのテクニマッパを97%の乱数で2耐え、木の実込み3耐え

A156ミミッキュの+2シャドクロZを確定耐え



<参考元>

http://untiburiburi.hatenablog.com/entry/2017/06/26/%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%90%E3%82%B3



以前作ったイアジバコを多少実用的にしたもの


以前ラムジバコ入りのパーティをちょくちょく見かけて何が強いか全く分からなかったのでガッサ耐性が欲しいならどうすればいいか考えた


耐久振りで特性を頑丈にしている理由は参考元に書いてある


ボーマンダ相手に様子見が出来るのは強い


2分の1木の実との相性を考えて光の壁や毒は面白い






ポケモン金銀VC


楽しみですね


欲張りウルガモス




ウルガモス@炎Z

特性:炎の体

臆病CS  161(4)-○-85-187(252)-125-167(252)

オーバーヒート

めざ氷

蝶舞

とんぼ返り




高火力Zと蜻蛉のおかげで先発性能が高い。特にゴースト勢への圧はなかなか


本当は耐久に振りたいのだが蜻蛉を入れてる以上、最速ミミッキュは意識しておきたいのでどうせならと最速。H167にしても構わない


虫Zウルガは相性を無視してゴリ押せるのが利点だが、流石にバシャーモがこれだけ多いと舞っても身代わりで体力調整する間に抜かれて択になるのが気になる


C+1オバヒZはD4振りメガバシャを高乱数1発なので炎Zにする利点はこれかなと


ただ守られるとその後のオバヒでも低乱数まで落ちる。しかし控えめにすると今の環境ではほぼ準速しかいないメガバシャと結局同速になる可能性があるので臆病一択かなと


めざ氷の枠はなんでもいいです。2ウェポンじゃ広くとるのは無理なんで


<参考元>

http://pengoomy.blog.fc2.com/blog-entry-31.html?sp











あ、


これからよろしくお願いします


昨シーズンは少しポケモンから離れてましたが今期はがんばります